木材の伐採現場

伐採現場

素材生産

紀伊半島南部エリアにおいて、常時数カ所の事業所で伐採・搬出(主に架線による全幹集材)を行っています。製材用材、合板、集成材用材、小径木、木質バイオマス発電用材(枝葉、短材)等お客様の用途に合ったグレード、長径級を山土場で仕分けし、直送しています。

製材工場

当社の小径木専門製材工場から年間約7,000㎥を出荷しています。
まとまった数量の対応も可能です。

種類

柱材、土台、もや角、垂木、根太 その他各種

サイズ

120×120 105×105 90×90 75×75 60×60

絵杖工場

並べて積まれた材木
苗木がたくさん育てられているところ

宇久井苗畑

苗木生産

スギ、ヒノキ、クヌギ、ウバメガシ、クマノザクラなどのコンテナ苗を生産しています。コンテナ苗は多孔容器を使用して育てる苗木のため、植栽時期の幅が広い、活着が良い等の効果があります。近年は伐採と植栽を一体的に行う一貫性施業の普及とともに、その需要が高まっています。

造育林

伐採跡地等に杉や桧をはじめとしたその土地にあった広葉樹等の郷土樹種の植林を行っています。森林を増やし、これを正しく管理をして、森林から生み出された木材を有効活用していく。そして伐採した後は必ず植林するという「木材の育成と利用のサイクル」を心がけています。

植林現場

苗木を山に植えている男の人